特許
J-GLOBAL ID:200903019261571399

ウインドレギュレータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-350487
公開番号(公開出願番号):特開平5-156861
出願日: 1991年12月11日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 ウインドガラスをキャリアプレートと共に一対のガイドレールに沿って昇降させる。【構成】 ドアアウターパネル1の内側に配設したガイドチャンネル2,3の駆動シュー4,5にキャリアプレート7を設ける。ガイドチャンネル2,3の上端及び下端寄りの側部にプーリ10,11及びプーリ12,13を設ける。ガイドチャンネル2,3の間に配設した回転ドラム9の側部にモータMを設ける。モータMを駆動することにより、回転ドラム9をモータMの駆動に伴って回動し、ワイヤ8が回転ドラム9の回動に伴いながらガイドチャンネル2,3に沿って上下に移動する。プーリ10,11及びプーリ12,13がワイヤ8の移動に伴って回動し、駆動シュー4,5がワイヤ8と共にガイドチャンネル2,3に沿って上下に摺動する。キャリアプレート7が駆動シュー4,5と共にガイドチャンネル2,3に沿って上下に移動し、ウインドガラス6がキャリアプレート7と共にガイドチャンネル2,3に沿って昇降する。
請求項(抜粋):
車体のドアアウターパネルの内側に前記車体の前後方向に間隔を置いて互いに平行な一対のガイドレールをそれぞれ配設し、前記一対のガイドレールにスライダをそれぞれ上下方向に摺動自在に設けると共に、前記スライダにウインドガラスを移送するキャリアプレートを前記車体の前後方向に沿って設け、前記一対のガイドレールの間にワイヤを巻回した回転ドラムを回動自在に配設し、前記一対のガイドレールの上端寄り及び下端寄りの側部に前記ワイヤを上下方向に誘導するプーリをそれぞれ回動自在に設け、前記ワイヤに前記スライダの側縁を連結し、前記回転ドラムの側部に前記ワイヤを前記一対のガイドレールの長手方向に沿って移動する駆動手段を設けたことを特徴とするウインドレギュレータ装置。
IPC (3件):
E05F 11/48 ,  B60J 1/17 ,  E05F 15/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-134481
  • 特開昭61-095179

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