特許
J-GLOBAL ID:200903019262152306
煙突の解体装置と解体方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-176819
公開番号(公開出願番号):特開平6-017543
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 無人化により、解体煙突を昇降し、縦切目と横切目によって、安全で操作性に優れ、効率の良い煙突の解体装置と解体方法を提供すること。【構成】 煙突1の外面に固定ジャッキ16,16′により固着及び解放する上段と下段の固定バンド21,18と、各段の固定バンドを伸縮する昇降シリンダ17とからなる煙突昇降部と、煙突昇降部に本ステージ2と切断ステージ13を連設し、切断ステージ13上の縦切断カッター4を可動アーム19によって振り下げて縦切目を設け、横移動レール11上をジャッキ5で押すことにより横切断カッター12で横切目を設け、切断用ステージ13を旋回して横切断カッター12より煙突全周の横切目を設けて煙突を解体していく装置と方法。
請求項(抜粋):
煙突と固着する上段と下段の固定具を交互に固着及び解放する着脱手段及び両固定具のいずれか一方が解放したときに伸縮する伸縮手段とを備えた煙突昇降部と、この煙突昇降部に連設した本体ステージ上を旋回可能にした切断ステージと、切断ステージに所定間隔をおいて煙突を縦方向に切断する上下回動手段を有する縦切断カッターと、縦切断カッターの前記所定間隔の下方に縦方向の切断線間の底部を横方向に切断する前進後退手段を有する横切断カッターとを備えた切断解体部と、で構成した煙突の解体装置。
IPC (2件):
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