特許
J-GLOBAL ID:200903019263780955

光増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-294147
公開番号(公開出願番号):特開平6-152033
出願日: 1992年11月02日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 光増幅装置において励起光源の停止制御を不要とする。【構成】 印加光源20からの印加光は波長フィルタ19で信号光と合波される。ここで、信号光及び印加光の波長帯は異なる。増幅媒体であるエルビウムドープファイバ16は所定の波長帯の励起光に応じて信号光と印加光とが合波された合波信号光を増幅して増幅信号光を出力する。そして、波長フィルタ19で増幅信号光から印加光を分離して入力信号光に対応した出力信号光を出力する。このようにして、印加光を常に印加することによって、信号光が受信されない際にも不安定動作がおこることがなく、励起源13の停止制御を行わなくても済む。
請求項(抜粋):
第1の波長帯を有するダミー信号光を送出する信号源と、前記第1の波長帯と異なる第2の波長帯を有する入力信号光を受けるとともに前記ダミー信号光を受け前記入力信号光及び前記ダミー信号光を合波して合波信号光を生成する合波部と、前記第1及び前記第2の波長帯と異なる所定の波長帯の励起光に応じて前記合波信号光を増幅して増幅信号を得る増幅部と、該増幅信号から前記ダミー信号光を分離して前記入力信号光に対応した出力信号光を出力する分離部とを有することを特徴とする光増幅装置。
IPC (3件):
H01S 3/10 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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