特許
J-GLOBAL ID:200903019265537330

スイッチの腐食防止回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140353
公開番号(公開出願番号):特開平6-096637
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 大電流用スイッチを電子化ユニットなどの低電流化されたシステムに使用しても、システム側の負担を大きくすることなく現行レベルと同様にスイッチの長期的耐久性を大きくし、もって装置の信頼性を確保できるようにするスイッチの腐食防止回路を提供する。【構成】 直流電源2と大電流用スイッチ1との間に直列に接続した抵抗R1と並列にスイッチング手段Tr及び電流制限抵抗R3の直列回路を接続する。大電流用スイッチのオンに応じて制御回路11aが、所定時間後に所定時間幅のパルスを発生してスイッチング手段をオンさせる。スイッチング手段のオン時に流れる電流を大電流用スイッチに流してそのスイッチ接点に生じた酸化膜を破壊する。
請求項(抜粋):
直列抵抗を介して直流電圧が印加されたスイッチの腐食防止回路に於いて、前記直列抵抗に並列に接続されたスイッチング手段と電流制限抵抗との直列回路と、前記スイッチング手段にパルスを供給する信号発生手段とを備え、前記スイッチをオン状態とした際に、前記スイッチング手段を介して前記スイッチにパルス状電流を供給してスイッチ接点に生じた酸化膜を破壊するようにしたことを特徴とするスイッチの腐食防止回路。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-278620
  • 特開平2-297818
  • 特開昭58-089743

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