特許
J-GLOBAL ID:200903019265663999

携帯用セキュリティ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123202
公開番号(公開出願番号):特開平9-299338
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 老齢者等の健康異常に対する緊急な対応が速やかに行なうことができるようにする。【解決手段】 手首等の身体の脈拍検出部100に保持部材2を介して本体部3を保持可能にし、この本体部3または保持部材2のいずれか一方に身体の脈拍検出機能21を設ける。本体部3に脈拍検出機能21にて検出された一定時間内の脈拍の計数を演算し記憶してディスプレイ表示する演算・記憶機能31,33と、この演算・記憶機能31,33にて演算し記憶された脈拍数を正常範囲内の脈拍数と比較して異常状態の警報信号を発信させると同時にディスプレイ表示する電波発信機能34と、この電波発信機能34から発信される警報信号と同一周波数にて受信して表示機能に表示し認識可能にした電波受信機能35とを内蔵させる。
請求項(抜粋):
手首等の身体の脈拍検出部に保持部材を介して保持可能にした本体部からなる携帯用セキュリティ装置であって、前記本体部または保持部材のいずれか一方に身体の脈拍検出機能を設けてなるとともに、前記本体部は、前記脈拍検出機能にて検出された一定時間内の脈拍の計数を演算し記憶して表示機能にディスプレイ表示する演算・記憶機能と、この演算・記憶機能にて演算し記憶された脈拍数を正常範囲内の脈拍数と比較して異常状態の警報信号を発信させると同時に前記表示機能にディスプレイ表示する電波発信機能と、この電波発信機能から発信される警報信号と同一周波数にて受信して表示機能に表示し認識可能にした電波受信機能とを備え、この電波受信機能は、前記電波発信機能の発信中に電波受信機能を遮断可能にしたことを特徴とする携帯用セキュリティ装置。

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