特許
J-GLOBAL ID:200903019265813524
非同期網と同期網が混在する移動通信システムにおける移動通信端末のハンドオーバー方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 畑中 孝之
, 林 鉐三
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-502721
公開番号(公開出願番号):特表2007-528661
出願日: 2005年03月10日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
本発明は、非同期網と同期網が混在する移動通信システムにおける移動通信端末のハンドオーバー方法に関し、非同期交換機-同期交換機間の信号交換のための相互連動運用部と交換機との間のメッセージ伝送プロトコル(ISUP)を用いて、移動通信端末のハンドオーバーを行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ノードB、無線網制御機及び非同期交換機を含む非同期移動通信システムと、基地局、基地局制御機及び同期交換機を含む同期移動通信システムとが混在する移動通信システムにおいて、上記非同期交換機及び同期交換機は相互連動運用部により相互接続され、上記非同期交換機及び同期交換機はそれぞれデュアルスタックホーム位置登録機に接続されており、上記非同期移動通信システム及び同期移動通信システムと通信可能なデュアルバンドデュアルモード移動通信端末のハンドオーバー方法であって、
(a)上記移動通信端末のハンドオーバー要請に応じて上記無線網制御機が上記非同期交換機にハンドオーバー要請メッセージを伝送する段階;
(b)上記非同期交換機が上記相互連動運用部にハンドオーバー要請メッセージを伝送する段階;
(c)上記相互連動運用部がデュアルスタックホーム位置登録機に上記移動通信端末の加入者情報の伝送を要請して受信する段階;
(d)上記相互連動運用部が上記同期交換機にハンドオーバー指示メッセージを伝送し、上記同期交換機が上記基地局制御機/基地局にハンドオーバーを要請する段階;
(e)上記基地局/基地局制御機が上記移動通信端末に前方向トラフィックチャンネルを割り当てて、上記同期交換機へハンドオーバー要請に対する応答メッセージを伝送する段階;
(f)上記同期交換機が上記相互連動運用部へハンドオーバー指示に対する応答メッセージを伝送し、上記相互連動運用部が上記非同期交換機へハンドオーバー要請に対する応答メッセージを伝送して、上記非同期交換機と同期交換機との間の中継線が設定される段階;
(g)上記非同期交換機が上記相互連動運用部に初期アドレスメッセージを伝送しこれに対する応答を受信して、上記非同期交換機と同期交換機との間のトランク設定がなされる段階;
(h)上記非同期交換機が上記無線網制御機にハンドオーバーのための資源割当が完了したことを報告する段階;
(i)上記無線網制御機が上記ノードBを介して上記移動通信端末にハンドオーバーを指示する段階;
(j)上記移動通信端末が同期移動通信システム接続モードに切り換わる段階;
(k)上記相互連動運用部が上記非同期交換機にアクセス信号を伝送する段階;
(l)上記移動通信端末が上記基地局/基地局制御機に逆方向トラフィックチャンネルを介してフレーム及びプリアンブルを伝送し、ハンドオーバーが完了したことを報告する段階;及び
(m)上記非同期移動通信システムと上記同期移動通信システムとの間の接続を解除する段階;を含むハンドオーバー方法。
IPC (3件):
H04Q 7/22
, H04Q 7/36
, H04Q 7/38
FI (3件):
H04B7/26 107
, H04B7/26 104A
, H04B7/26 109G
Fターム (14件):
5K067AA23
, 5K067DD17
, 5K067DD24
, 5K067DD25
, 5K067DD54
, 5K067DD57
, 5K067EE02
, 5K067EE04
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067EE24
, 5K067FF13
, 5K067HH22
, 5K067JJ39
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
Interoperability of PDC with GSM
前のページに戻る