特許
J-GLOBAL ID:200903019266553038

オレフィンを高線状オリゴマーにオリゴマー化する方法及びそのための触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-514822
公開番号(公開出願番号):特表平9-505618
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】活性成分として、900°Cでの熱処理による強熱減量を差し引いて、酸化ニッケル10〜70重量%(NiOとして算出)、二酸化チタン又は二酸化ジルコニウム5〜30重量%、酸化アルミニウム0〜20重量%、二酸化ケイ素20〜40重量%及びアルカリ金属酸化物0.01〜1重量%を含有するが、但し、触媒中の個々の成分の含有率の合計は、100重量%である触媒を使用することによる、固定床触媒を用いて、高めた圧力、室温又は高めた温度で、非分枝のC2〜C6-オレフィンを、そのダイマー、トリマー及びテトラマーにオリゴマー化する方法。
請求項(抜粋):
固定床触媒を用いて、高めた圧力、室温又は高めた温度で、非分枝のC2〜C6-オレフィンを、そのダイマー、トリマー及びテトラマーにオリゴマー化する方法において、活性成分として、900°Cでの熱処理による強熱減量を差し引いて、酸化ニッケル10〜70重量%(NiOとして算出)、二酸化チタン及び/又は二酸化ジルコニウム5〜30重量%、酸化アルミニウム0〜20重量%、二酸化ケイ素20〜40重量%及びアルカリ金属酸化物0.01〜1重量%を含有するが、但し、触媒中の個々の成分の含有率の合計は、100重量%である触媒を使用することを特徴とする、非分枝のC2〜C6-オレフィンを、そのダイマー、トリマー及びテトラマーにオリゴマー化する方法。
IPC (4件):
C10G 50/00 ,  B01J 23/78 ,  C07C 2/10 ,  C07C 11/02
FI (4件):
C10G 50/00 ,  B01J 23/78 ,  C07C 2/10 ,  C07C 11/02

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