特許
J-GLOBAL ID:200903019267272628

絶縁膜の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-267636
公開番号(公開出願番号):特開平5-218014
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 シリコン基板上にSi-Ge系半導体薄膜を形成し、かつその薄膜を窒化または酸窒化する。【構成】 反応炉内を、水素希釈SiH<SB>4 </SB>および水素希釈GeH<SB>4 </SB>の混合ガス雰囲気とし、清浄化処理済みの基板15を赤外線で加熱しながら基板15上にSi<SB>1-x </SB>Ge<SB>x </SB>薄膜62(0<x<1)を形成し、連続して、NH<SB>3 </SB>からなる反応性ガス雰囲気中で基板15を赤外線で加熱しながら前記Si<SB>1-x </SB>Ge<SB>x </SB>薄膜62を窒化し、絶縁膜として窒化Si-Ge膜を形成する。
請求項(抜粋):
反応炉内で、シリコンの下地上に形成したSi-Ge(シリコン-ゲルマニウム)系半導体薄膜に絶縁膜を形成する方法において、反応炉内を、シリコンを含有する反応性ガス、およびゲルマニウムを含有する反応性ガスを含む雰囲気とし、かつ下地の加熱処理を行ないながら、前記下地上にSi<SB>1-x </SB>Ge<SB>x </SB>薄膜(ただし、Geの組成比xは、0<x<1を満足する値である。)を形成する工程と、前記反応炉内を、窒素を含有する反応性ガスを含む雰囲気とし、かつ下地の加熱処理を行ないながら、前記Si<SB>1-x </SB>Ge<SB>x </SB>薄膜を窒化する工程とを含むことを特徴とする絶縁膜の形成方法。
IPC (6件):
H01L 21/318 ,  H01L 21/205 ,  H01L 29/165 ,  H01L 21/331 ,  H01L 29/73 ,  H01L 29/784
FI (2件):
H01L 29/72 ,  H01L 29/78 301 H

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