特許
J-GLOBAL ID:200903019268931544

破砕ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅賀 一樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-007311
公開番号(公開出願番号):特開2002-153768
出願日: 2001年01月16日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 破砕時にディスク本体の負荷を最小化するための破砕ディスクを提供する。【解決手段】 対象物をチップ形態に加工させるためのチップ加工カッター50が取り付けられるように上面に等間隔の結合孔14′が形成された傾斜面を有する設置凹溝14が前記開放溝12と長孔13の上部一側に連結されて形成され、内側底面の両側に多数のボルト孔15′が等間隔で形成された装着溝15が設置凹溝間に放射状に形成され、固定孔16が上面に放射状に形成されたディスク本体10と、固定孔に結合されるボルトBが通過し、固定孔に対応する孔71′が上面に形成された密着部71、密着部に対して下方に折曲され、ディスク本体の回転により空気の渦流を起こして、ディスク本体の長孔及び開放溝により破砕された対象物をディスク本体の上面に吹き出す構造とする。
請求項(抜粋):
中央に円形孔11が形成され、外周両側に対向して開放溝12が形成され、前記円形溝11を中心に前記開放溝12と直交するように長孔13が外周の内側上面に形成され、対象物をチップ形態に加工させるためのチップ加工カッター50が取り付けられるように上面に等間隔の結合孔14′が形成された傾斜面を有する設置凹溝14が前記開放溝12と長孔13の上部一側に連結されて形成され、対象物を鋸屑形態に加工させるための鋸屑加工カッター60が設置できるように、上面及び側面が開放され、内側底面の両側に多数のボルト孔15′が等間隔で形成された装着溝15が前記設置凹溝14間に放射状に形成され、前記円形孔11の周囲に連結孔17が形成され、そして固定孔16が上面に放射状に形成されたディスク本体10と、前記固定孔16に結合されるボルトBが通過し、前記固定孔16に対応する孔71′が上面に形成された密着部71、前記密着部71に対して下方に折曲され、前記ディスク本体10の回転により空気の渦流を起こして、ディスク本体10の長孔13及び開放溝12により破砕された対象物をディスク本体10の上面に吹き出すための空気接触部72、及び前記密着部71及び空気接触部72に折曲部の内側に支持された補強リブ73を有する送風ブラケット70とからなることを特徴とする破砕ディスク。
IPC (2件):
B02C 18/44 ,  B02C 18/18
FI (2件):
B02C 18/44 B ,  B02C 18/18 Z
Fターム (7件):
4D065CA06 ,  4D065CC03 ,  4D065DD04 ,  4D065EB14 ,  4D065EC09 ,  4D065ED14 ,  4D065ED32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 樹木等粉砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-280857   出願人:小松ゼノア株式会社

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