特許
J-GLOBAL ID:200903019269269896

車両用内装品及び車両用内装品用表皮の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-066295
公開番号(公開出願番号):特開平8-258590
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】部品点数及び工数の増大なく、エアバッグを内蔵するインストルメントパネルなどの内装品の外観品質を向上させる。【構成】樹脂製基材と基材表面に被覆形成された表皮材とからなり、基材10はエアバッグの膨出口となる開口部14をもち、表皮材は開口部14に対向する位置に線状に埋設されエアバッグ膨出時の引張応力の集中により表皮材を引き裂く異物帯3をもつことを特徴とする。異物帯3の存在位置に応力が集中し表皮材はその位置で確実に引き裂かれる。また異物帯3は表皮材内に埋設されているので、表面からの目視ではその存在がわからず外観品質に優れている。
請求項(抜粋):
樹脂製基材と、該基材表面に被覆形成された表皮材と、からなる車両用内装品において、該基材はエアバッグの膨出口となる開口部をもち、該表皮材は該開口部に対向する位置に線状に埋設されエアバッグ膨出時の引張応力の集中により該表皮材を引き裂く異物帯をもつことを特徴とする車両用内装品。
FI (2件):
B60K 37/00 B ,  B60K 37/00 G
引用特許:
審査官引用 (1件)

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