特許
J-GLOBAL ID:200903019269528476

最低の侵襲性で無傷の回収を行う装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-548008
公開番号(公開出願番号):特表2003-518401
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】 本発明は、組織の無傷のボリュームの回収を行うためのシステム、方法、及び装置に関し、組織ボリューム中ではデリバリーカニュレの末端が回収されるべき組織ボリュームに近接して配置されている。拡張可能な金属製の捕獲装置(116)が、カニュレ(80)の末端より押し出され、組織ボリュームの周辺及び境界で電気外科手術的切断を為すべく電気的に励起される間、拡張される。パージングケーブル(100、101)は、組織ボリュームの取り囲みを完了させるために引っ張られ、その結果、ボリュームが器具の回収をもって回復する。
請求項(抜粋):
デリバリカニューレと、捕獲装置と、突出アセンブリとを含む所定の周辺範囲の組織ボリュームを回収する装置であって、 前記デリバリカニューレが、内側の溝の上側に位置する外面を有し、基端部から長手方向の軸に沿って前側部分まで延在しており、前記組織ボリュームと近接して対向するように配置可能な先端部を有しており、 前記捕獲装置が、前記デリバリカニューレの前記内側の溝の中に配置され、前側の電気外科手術切断リーディングエッジ部分まで延在する伸長可能な前側部分を有し、前記前側部分が、前記長手方向の軸に沿って移動し、前記デリバリカニューレから突き出た時に、前記組織ボリューム周辺範囲の境界と係合するように選択される外径に拡張可能になっており、 前記突出アセンブリが、前記内側の溝内に延在し、前記捕獲装置を移動可能に該捕獲装置に連結しており、前記長手方向の軸に沿って前記捕獲装置を移動させ、次に前記捕獲装置リーディングエッジ部分が閉じるように前記リーディングエッジ部分を収縮させるように動作可能であって、同時に前記リーディングエッジ部分に電気エネルギーを伝える端子アセンブリを含むことを特徴とする装置。
IPC (3件):
A61B 18/14 ,  A61B 17/22 310 ,  A61B 17/34
FI (3件):
A61B 17/22 310 ,  A61B 17/34 ,  A61B 17/39 315
Fターム (8件):
4C060EE22 ,  4C060FF26 ,  4C060FF27 ,  4C060KK03 ,  4C060KK07 ,  4C060KK09 ,  4C060KK17 ,  4C060MM24

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