特許
J-GLOBAL ID：200903019270541982

可変形状シリンダミラー

発明者：
金子 新二

金子 新二 について


出願人/特許権者：
オリンパス光学工業株式会社

オリンパス光学工業株式会社 について


代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-282296
公開番号（公開出願番号）：特開2003-090969
出願日： 2001年09月17日
公開日（公表日）： 2003年03月28日
要約：
【要約】【課題】本発明は、非対称形状を含めて自由な形状に変化し得る小型の可変形状シリンダミラーを提供する。【解決手段】本発明の可変形状シリンダミラーは、枠部材と、互いに相対する二方の端部が前記枠部材に支持された可撓性薄膜と、前記可撓性薄膜上に設けられ、光を反射する反射面と、前記可撓性薄膜と一体的に設けられた第1の電極と、前記反射面側に配置され、前記反射面に光を入射するための光学的開口と、前記反射面と反対面側で前記第1の電極と対向するように、前記枠部材に実質的に固定された第2の電極と、前記反射面と同一面側で前記第1の電極と対向するように、前記枠部材に実質的に固定された第3の電極とを備え、少なくとも前記第2または第3の電極のいずれか一方が前記二方の端部同士を結ぶ方向に分割され、前記第1の電極と前記分割された第2または第3の電極との間に所望の電圧を選択的に印加して、前記反射面の形状を所望の形状に制御することを特徴とする。
請求項（抜粋）：
枠部材と、互いに相対する二方の端部が前記枠部材に支持された可撓性薄膜と、前記可撓性薄膜上に設けられ、光を反射する反射面と、前記可撓性薄膜と一体的に設けられた第1の電極と、前記反射面側に配置され、前記反射面に光を入射するための光学的開口と、前記反射面と反対面側で前記第1の電極と対向するように、前記枠部材に実質的に固定された第2の電極と、前記反射面と同一面側で前記第1の電極と対向するように、前記枠部材に実質的に固定された第3の電極とを具備し、少なくとも前記第2または第3の電極のいずれか一方が前記二方の端部同士を結ぶ方向に分割され、前記第1の電極と前記分割された第2または第3の電極との間に所望の電圧を選択的に印加することにより、前記反射面の形状を所望の形状に制御することを特徴とする可変形状シリンダミラー。
IPC (2件)：
G02B 26/08 ,  G02B 5/10
FI (3件)：
G02B 26/08 E ,  G02B 5/10 B ,  G02B 5/10 C
Fターム (18件)：
2H041AA12 ,  2H041AB14 ,  2H041AB38 ,  2H041AC06 ,  2H041AZ01 ,  2H041AZ05 ,  2H041AZ08 ,  2H042DA03 ,  2H042DA05 ,  2H042DA12 ,  2H042DA14 ,  2H042DA15 ,  2H042DA19 ,  2H042DB08 ,  2H042DC02 ,  2H042DC08 ,  2H042DD09 ,  2H042DD13
引用特許：
審査官引用 (3件)

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