特許
J-GLOBAL ID:200903019271361872

自動車用サイドガラスアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154416
公開番号(公開出願番号):特開平10-004308
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 AM/FM帯に優れた受信感度を有する自動車用サイドガラスアンテナを提供する。【解決手段】 2本のアンテナ素子2a,2bがサイドガラス7の窓枠エッジ8に沿ってほぼ1周にわたり配置され、補助素子2cはほぼ1周してきたアンテナ素子2bと平行に且つアンテナ素子2bの内側に延ばされており、ほぼ1周してきたアンテナ素子2bと補助素子2cとの平行間隔が3〜20mmであり、補助素子2cの根元側に位置する窓枠エッジ8を基準として補助素子2cの先端までの高さCからアンテナ素子2bの開放端までの高さBを引き算した値(C-B)が-5〜35mmである自動車用サイドガラスアンテナ10。
請求項(抜粋):
2本のアンテナ素子がサイドガラスの窓枠エッジに沿ってほぼ1周にわたり配置され、外側に位置する一方のアンテナ素子の一端は前記サイドガラスの1つのコーナに近接配置された給電端子に接続され他端は開放端からなり、内側に位置する他方のアンテナ素子の一端は前記一方のアンテナ素子の前記給電端子近傍から分岐した補助素子の前記分岐位置近傍に接続され他端は開放端からなり、前記補助素子はほぼ1周してきた前記他方のアンテナ素子と平行に且つ前記他方のアンテナ素子の内側に延ばされており、ほぼ1周してきた前記他方のアンテナ素子と前記補助素子との平行間隔が3〜20mmであり、前記補助素子の根元側に位置する窓枠エッジを基準として前記補助素子の先端までの高さから前記他方のアンテナ素子の開放端までの高さを引き算した値が-5〜35mmであることを特徴とする自動車用サイドガラスアンテナ。

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