特許
J-GLOBAL ID:200903019271967975

直流半導体遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254463
公開番号(公開出願番号):特開平6-105450
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 限流動作時の遮断部の能動素子許容温度上昇の制限に係わらず、連続通電電流許容範囲(IDC)を越えた過渡的な通電領域を任意に広く設定出来、負荷の特性に適合し得る直流半導体遮断器を得る。【構成】 限流駆動回路2から限流駆動状態信号を取りだし、それを時間で積分する第2の積分回路7を設け、その第2の積分回路7の出力電圧VV を基準電圧VS と比較する第2のコンパレータ8を設け、その第2のコンパレータ8の出力を第1のコンパレータ6の出力と結合し、遮断部オン/オフ信号VC とする。
請求項(抜粋):
直流電力ラインの被遮断電流を遮断する半導体遮断部と、上記被遮断電流に比例した電流検出信号を出力する電流検出部と、上記電流検出信号から基準信号を減算するバイアス回路と、上記バイアス回路の出力信号を積分する第1の積分回路と、上記第1の積分回路の出力電圧と基準電圧の大小関係を比較する第1のコンパレータと、上記限流駆動回路の限流駆動状態信号を積分する第2の積分回路と、上記第2の積分回路の出力電圧と上記基準電圧の大小関係を比較する第2のコンパレータと、第1のコンパレータと第2のコンパレータの出力が遮断部オン/オフ制御信号として入力される限流駆動回路とを具備したことを特徴とする直流半導体遮断器。
IPC (4件):
H02H 3/093 ,  G05F 1/10 304 ,  H02H 3/087 ,  H02H 9/02

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