特許

J-GLOBAL ID：200903019274723155

平衡伝送線路

発明者： 山岸 孝
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 堀口 浩
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-085987
公開番号（公開出願番号）：特開2006-270533
出願日： 2005年03月24日
公開日（公表日）： 2006年10月05日
要約：

【課題】 LAN等のバス型の平衡伝送線路において、ノード間での反射ノイズとコモンモードノイズを軽減するようにした平衡伝送線路を提供することを目的とする。【解決手段】 伝送線路の両端に終端抵抗Rtを接続し、両端間に複数のノードを接続したバス型の平衡伝送線路において、予め定められる所定の最大ノード間距離内に、所定数以下のノード1a乃至ノード3aを備え、伝送線路のセグメントに備えられる1つ以上のコモンモードチョークコイルL2と、コモンモードチョークコイルL2で分割された前記伝送線路の夫々の分割セグメント内に設けられるノードと、分割セグメントの両端に設けられ、伝送線路の特性インピーダンスに等しいインピーダンスを有するノイズフィルタ1fと伝送線路の伝送媒体2とを備えたことを特徴とする平衡伝送線路。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

伝送線路の両端に終端抵抗を接続し、この伝送線路に複数のノードを接続したバス型の 平衡伝送線路であって、 予め定められる所定のノード間の伝送距離内に、所定数以下の前記ノードを有する前記伝 送線路のセグメントに備えられる1つ以上のコモンモードチョークコイルと、 前記コモンモードチョークコイルで分割された前記伝送線路の夫々の分割セグメント内に 設けられるノードと、 前記分割セグメントの両端に設けられ、前記伝送線路の特性インピーダンスに等しいイン ピーダンスを有するノイズフィルタと、 前記伝送線路の伝送媒体とを 備えたことを特徴とする平衡伝送線路。

IPC (1件)：

H04B 3/03

FI (1件)：

H04B3/03 A

Fターム (7件)：

5K046AA01 ,  5K046CC08 ,  5K046CC09 ,  5K046CC21 ,  5K046CC26 ,  5K046CC28 ,  5K046DD25

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特公昭63-61816号公報
  
• ノイズフィルタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-192579   出願人：株式会社エヌ・ティ・ティ・データ