特許
J-GLOBAL ID:200903019274854470

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平野 一幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-033907
公開番号(公開出願番号):特開2003-233063
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 反射モードと透過モードとで表示される色の濃さを同程度にできる半透過型の液晶表示装置を提供する。【解決手段】 カラーフィルタ2a、2b、2cの反射領域rに透明領域20a、20b、20cを形成する。反射モードで外光の一部は透明領域20a、20b、20cを通過する。このため、反射モードでの明るさが向上し、透過モードと反射モードとで表示される色の濃さを同程度にできる。複数のカラーフイルタ相互間においては透過領域の面積が各々等しくなっている。
請求項(抜粋):
第1の層に設けられる光源と、第2の層に設けられる第1の偏光手段と、第3の層に設けられる反射手段と、第4の層に設けられる液晶層と、第5の層に設けられ、1画素に対応するカラーフィルタ層と、第6の層に設けられる第2の偏光手段と、を備え、前記カラーフィルタ層は、反射モードの表示に係わる反射領域と透過モードの表示に係わる透過領域とを有し、前記反射手段は、開口部を有し、その開口部は、前記液晶層を介して、前記カラーフィルタ層の前記透過領域に対向する位置に形成され、前記カラーフィルタ層は、異なる波長通過域の複数のカラーフィルタを平面的に配置して形成され、その複数のカラーフィルタの各々は、前記反射領域に属する部分と前記透過領域に属する部分とを有し、少なくとも1つの前記カラーフィルタにおいて、前記反射領域に属する部分の一部の領域は、前記反射領域に属する部分の他の領域より大きい透過率を有する、ことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/20 101
FI (3件):
G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/20 101
Fターム (11件):
2H048BB02 ,  2H048BB07 ,  2H048BB10 ,  2H048BB42 ,  2H091FA02Y ,  2H091FA08Y ,  2H091FA14Y ,  2H091FA41Z ,  2H091FD04 ,  2H091FD24 ,  2H091LA17
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-306527   出願人:富士通株式会社
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-353604   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-088942   出願人:シチズン時計株式会社
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