プラスチック射出成形法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：大橋弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-284817
公開番号（公開出願番号）：特開平11-115013
出願日： 1997年10月17日
公開日（公表日）： 1999年04月27日
要約：

【要約】【目的】高転写なプラスチック製品を低圧で得る。【解決手段】金型1の製品可視面側に金型表面高速加熱、冷却用入れ駒7を取り付け、この入れ駒7内の金型温度調節用媒体循環路8内に、次の条件を満足するように加熱用媒体又は冷却用媒体を循環させる。材料樹脂が非結晶性の場合は樹脂のガラス転移温度以上まで、毎秒2°C以上の昇温速度で短時間に高速に加熱し、樹脂充填時間中この温度を保持した後、充填完了後は金型表面温度を毎秒2°C以上の降温速度で短時間に高速に冷却する。また、材料樹脂が結晶性の場合は樹脂の融点温度以上まで、毎秒2°C以上の昇温速度で短時間に高速に加熱し、樹脂充填時間中この温度を保持した後、充填完了後は金型表面温度を毎秒2°C以上の降温速度で短時間に高速に冷却する。

請求項（抜粋）：

プラスチック製品の射出成形において、製品に接する金型表面温度を、材料樹脂が非結晶性の場合は樹脂のガラス転移温度以上まで、毎秒2°C以上の昇温速度で短時間に高速に加熱し、樹脂充填時間中この温度を保持した後、充填完了後は金型表面温度を毎秒2°C以上の降温速度で短時間に高速に冷却する金型温度制御を行い、高転写なプラスチック製品を低圧で得る射出成形方法。

IPC (2件)：

B29C 45/73 , B29C 45/78

FI (2件)：

B29C 45/73 , B29C 45/78

引用特許：

審査官引用 (11件)

射出成形機構
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-330279 出願人：オリンパス光学工業株式会社
特開平4-074620
特開平4-074620

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