特許
J-GLOBAL ID:200903019275530806

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003009285
公開番号(公開出願番号):WO2004-013549
出願日: 2003年07月22日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
本発明は、蒸気圧縮式の冷媒回路を含む冷凍装置において、熱源側熱交換器で凝縮された冷媒を減圧して利用側熱交換器へ送る際に、利用側熱交換器における冷凍能力の低下を防ぐ。空気調和装置(1)は、既設装置の冷媒液連絡配管(6)及び冷媒ガス配管(7)と、主冷媒回路(10)と、熱源側膨張弁(27)と、冷却器(28)と、第1圧力検出機構(31)とを備えている。主冷媒回路(10)は、圧縮機(21)と熱源側熱交換器(24)と利用側熱交換器(52)とを含んでいる。熱源側膨張弁(27)は、熱源側熱交換器(24)において凝縮されて利用側熱交換器(52)に送られる冷媒を減圧するためのものである。冷却器(28)は、熱源側熱交換器(24)において凝縮されて利用側熱交換器(52)に送られる冷媒を冷却するためのものである。第1圧力検出機構(31)は、熱源側膨張弁(27)によって減圧された後の冷媒圧力を検出するためのものである。
請求項(抜粋):
圧縮機(21)と熱源側熱交換器(24)とを有する熱源ユニット(2、102、202)と、利用側熱交換器(52)を有する利用ユニット(5)とが、前記熱源ユニットを構成する部品よりも運転許容圧力の低い冷媒連絡配管(6)を介して接続されて、蒸気圧縮式の主冷媒回路(10、110、210)を構成する冷凍装置(1、101、201)であって、 前記熱源側熱交換器において凝縮されて前記利用側熱交換器に送られる冷媒を前記冷媒連絡配管の運転許容圧力より低い圧力まで減圧するための第1膨張機構(27)と、 前記熱源側熱交換器において凝縮されて前記利用側熱交換器に送られる冷媒を冷却するための冷却器(28)と、 を備えた冷凍装置(1、101、201)。
IPC (1件):
F25B 1/00
FI (3件):
F25B1/00 331E ,  F25B1/00 101E ,  F25B1/00 396B

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