特許
J-GLOBAL ID:200903019275818907

配膳車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-106802
公開番号(公開出願番号):特開2001-286347
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】 除霜水が外部に洩れることを防ぎ、かつそのために庫内に装備したタンクがトレイの出し入れの邪魔にならないようにする。【解決手段】 冷蔵室の一側面には冷気を吹き出すためのダクト41が設けられ、このダクト41の表面にトレイ55の端部を受けるトレイ受け53が多段に設けられる。ダクト41の下部位置にタンク収容室43が形成され、そこに排水ホース65により流下された除霜水を溜めるタンク60が収容される。タンク60の表面の上端には冷蔵室側に突出するようにして取手61が設けられる。この取手61の高さ位置は、下から3段目のトレイ受け53の直下に来るように設定される。取手61が冷蔵室側に出っ張っていることから、手が掛けやすくてタンク60を出し入れする際に便利であり、しかもその下のトレイ55からは最大限上方に離れているから、トレイ55上の食器57等と干渉することもない。
請求項(抜粋):
断熱箱からなる本体内には冷蔵室が設けられ、この冷蔵室の一側面には、多数の通気口を開口したダクトが設けられるとともに、このダクトの表面に、給食を載せたトレイの端部を出し入れ可能に支持するトレイ受けが多段に設けられており、冷却器で生成された冷気が前記ダクトの通気口から冷蔵室内に吹き出されることで前記トレイ上の食品が冷却保存されるようにした配膳車において、前記ダクト内の下部位置にはタンク収容室が形成され、このタンク収容室に前記冷却器等からの除霜水を溜めるタンクが収容されるとともに、このタンクの一側面から突設された取手により出し入れ可能とされており、かつ前記取手の高さ位置が、この取手の上の段のトレイ受けの直下に来るように設定されていることを特徴とする配膳車。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 貯蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-035830   出願人:ホシザキ電機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 貯蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-035830   出願人:ホシザキ電機株式会社

前のページに戻る