特許
J-GLOBAL ID:200903019277409516

化粧シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-070665
公開番号(公開出願番号):特開平10-157018
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 ポリ塩化ビニルやポリオレフィンのシートに装飾等を施した従来の化粧シートは、耐候性や柔軟性に問題があったり、化粧シートを積層した化粧材に折り曲げ加工用のVカット等を施して化粧材を折り曲げると、化粧シートに亀裂が生じる等の問題があった。またポリオレフィンシートの表面にアクリル系樹脂の表面層を積層した化粧シートも、化粧材にVカット等を施して化粧材を折り曲げると、アクリル系樹脂の表面層に亀裂が生じたり、白化したりする問題があった。またラッピング適性に問題があり、異形断面部を有する基材に化粧シートをラッピングすると、化粧シートに亀裂が生じる問題があった。【解決手段】 本発明化粧シート1は、オレフィン系樹脂のシート基材にアクリル系樹脂の保護シートを積層してなる化粧シートにおいて、上記保護シートが、25°Cにおける引張伸度が100%以上、好ましくは130%以上のアクリル系熱可塑性エラストマーのシートを用いたものである。
請求項(抜粋):
オレフィン系樹脂のシート基材にアクリル系樹脂の保護シートを積層してなる化粧シートにおいて、上記保護シートが、25°Cにおける破断点伸度が100%以上(先願では引張伸度となっていましたが、クレーム2とあわせるため破断伸度としました。引張伸度と破断伸度は同じでしょうか?)のアクリル系熱可塑性エラストマーのシートであることを特徴とする化粧シート。
IPC (5件):
B32B 25/08 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/30 ,  B32B 27/32 ,  B32B 33/00
FI (5件):
B32B 25/08 ,  B32B 27/00 E ,  B32B 27/30 A ,  B32B 27/32 C ,  B32B 33/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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