特許
J-GLOBAL ID:200903019278815100

直流電磁ブレーキの異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-336457
公開番号(公開出願番号):特開平7-187566
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】直流電磁ブレーキの異常を確実に検出し、かつ異常を分別する。【構成】正常時の電磁コイルに通電を行っている間の通電電流の経時変化を予め求ておく。そして、電磁コイルに通電を行っている間、通電電流の経時変化を連続的に計測する。この計測された通電電流の経時変化と、予め求められている正常時における電磁コイルの通電電流の時間変化とを比較する。この形状によって直流電磁ブレーキの異常およびその種類を検出する。
請求項(抜粋):
電磁コイルに通電すると、これに対向する可動コアを吸着し、その可動コアの移動によりブレーキが解放され、通電を遮断すると、制動バネの反発力によって可動コアが離れて、ブレーキが作動する構造の直流電磁ブレーキにおいて、通電中における通電電流の経時変化を連続的に計測し、この計測された通電電流の経時変化と、正常時における通電中の通電電流の経時変化とを比較してブレーキの異常を検出することを特徴とする直流電磁ブレーキの異常検出方法。
IPC (4件):
B66C 13/30 ,  B66C 15/00 ,  B66D 5/30 ,  F16D 49/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-091357

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