特許
J-GLOBAL ID:200903019282122608

通電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-020104
公開番号(公開出願番号):特開平7-010008
出願日: 1994年02月17日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 フラットケーブルの円滑な動作を妨げるような摩擦を生ずることがないと共に、摩耗による不具合が生じることがなく、しかも、全体の大きさをそれほど大きくすることなくフラットケーブルの全長を短くできる通電装置を提供する。【構成】 ステアリングホイールを回転させると、アッパーケース12と共に大歯車13aが一方向に回転し、これに噛合する小歯車15aが逆方向に回転する。これにより、大歯車部材13の筒部13bと、小歯車部材15の筒部15bとに順方向に捲回されているフラットケーブル17は、一方の側から引き出されて他方の側に巻き取られる。
請求項(抜粋):
ステアリングに設けられるステアリング側電気機器と、車体側に設けられた車体側電気機器との電気的接続を図る通電装置において、ステアリングシャフトを軸として、該ステアリングシャフトと同期回転する第1歯車と、該第1歯車の回転が伝達される第2歯車とを設け、該両歯車に筒部を設け、該第1歯車側の筒部にフラットケーブルの一端部を、他端部を前記第2歯車側の筒部に取付けると共に、該フラットケーブルを両筒部に捲回し、該フラットケーブルの一端部を、前記ステアリング側電気機器に電気的に接続し、他端部を前記車体側電気機器に電気的に接続したことを特徴とする通電装置。
IPC (3件):
B62D 1/04 ,  B60R 16/02 ,  H01R 35/04

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