特許
J-GLOBAL ID:200903019283578311

無線電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-047006
公開番号(公開出願番号):特開平6-260993
出願日: 1993年03月08日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 無線子機の位置登録に際し、複数の無線ゾーンが重なるような接続装置の設置状況下においても確実に無線子機の所在地の無線ゾーンに位置登録できるようにする。【構成】 無線子機1に外部端子11aから子機IDを送出するID送信部11と、接続装置12に外部端子17aから子機IDを受信するID受信部17を備え、これら外部端子の接触によりIDデータを送出する。無線子機1に位置登録完了時に確認トーンを発生する確認トーン発生手段と、確認表示するための確認作成部とを備えて誤操作を防止するようにしてもよい。これにより、無線子機の所在地の無線ゾーンを必ず位置登録することができ、位置登録が確実に実行されたことを操作者が把握でき、誤操作を防止することができる。
請求項(抜粋):
各無線ゾーン内にそれぞれ配置されて一つ以上の子機と無線接続される接続装置と、各接続装置をそれぞれ有線回線で接続して前記子機と局線との間の通話を制御する制御装置とを備え、前記子機が、前記接続装置の外部端子が接触することにより子機識別コードを前記端子を介して接続装置に送出する子機識別コード送信手段を有し、前記接続装置が、前記子機の外部端子に接触することにより前記端子を介して前記子機識別コードを受信する子機識別コード受信手段と、前記子機識別コードを前記制御装置に送出する通信手段とを有し、前記制御装置が、前記接続装置からの前記子機識別コードを受信する通信手段と、前記子機識別コードと前記子機識別コードを送出した接続装置の識別コードとの対応テーブルにより前記子機の位置を管理する所在地管理手段を有することを特徴とする無線電話システム。
IPC (3件):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/04

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