特許
J-GLOBAL ID:200903019288032228

真珠様光沢剤分散液の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 三幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-344388
公開番号(公開出願番号):特開平6-182173
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【構成】 脂肪酸グリコールエステルと界面活性剤とを含有し脂肪酸グリコールエステルの融点以上の温度に保持された水溶液を、回転可能な掻き取り羽根3を内装した円筒状ケーシング2と該円筒状ケーシング2に外装されたジャケット4とからなる熱交換器に供給し、該ジャケット4に冷媒を供給することにより脂肪酸グリコールエステルを該円筒状ケーシング2の内壁面に析出させるとともに、該掻き取り羽根3を回転させて析出した脂肪酸グリコールエステルを掻き取りながら水溶液中に分散させることを特徴とする真珠様光沢剤分散液の製造方法。【効果】 脂肪酸グリコールエステルの結晶粒径が均一で、この粒子の分散性がよく美しい真珠様光沢を有する真珠様光沢剤分散液が得られ、しかも、高濃度、低粘度で工業的に有利に得られる。
請求項(抜粋):
脂肪酸グリコールエステルと界面活性剤とを含有し脂肪酸グリコールエステルの融点以上の温度に保持された水溶液を、回転可能な掻き取り羽根を内装した円筒状ケーシングと該円筒状ケーシングに外装されたジャケットとからなる熱交換器に供給し、該ジャケットに冷媒を供給することにより脂肪酸グリコールエステルを該円筒状ケーシングの内壁面に析出させるとともに、該掻き取り羽根を回転させて析出した脂肪酸グリコールエステルを掻き取りながら水溶液中に分散させることを特徴とする真珠様光沢剤分散液の製造方法。
IPC (4件):
B01F 3/08 ,  A61K 7/06 ,  B01J 13/00 ,  C11D 3/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平2-006731
  • 特公昭37-005005

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