特許
J-GLOBAL ID:200903019289413748

地形改変シミュレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-302451
公開番号(公開出願番号):特開平8-161377
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【構成】 地形改変シミュレーション方法によれば、地形改変の対象となる改変対象領域を含む現地形の数値標高モデルデータおよび写真地図データを作成して記憶し、写真地図データを用いて写真地図を表示させ、表示された写真地図上において改変対象領域を示す境界線を結ぶ点を指示し、改変対象領域内の改変後の標高値を指定する改変指定点を指示し、改変方法を示す計算式を選択し、選択された計算式と指示された改変指定点とから計算式の面パラメータを算出し、選択された計算式と算出された面パラメータとから、改変対象領域内の所望点のすべてについて改変後の標高値を求め、求められた標高値を新たな標高値として数値標高モデルデータを変更し、変更された数値標高モデルデータを用いて改変後の地形を表わす立体的画像を表示させる。【効果】 既存の現地形を画面上でモニターしながら、現地形に準拠した形で滑らかに且つ指定した改変高は満足したような地形改変のシミュレーションを非常に簡単に行うことができる。
請求項(抜粋):
地形改変の対象となる改変対象領域を含む現地形の数値標高モデルデータおよび写真地図データを作成して記憶し、前記写真地図データを用いて写真地図を表示させ、該表示された写真地図上において改変対象領域を示す境界線を結ぶ点を指示し、該改変対象領域内の改変後の標高値を指定する改変指定点を指示し、改変方法を示す計算式を選択し、該選択された計算式と前記指示された改変指定点とから該計算式の面パラメータを算出し、前記選択された計算式と前記算出された面パラメータとから、前記改変対象領域内の所望点のすべてについて改変後の標高値を求め、該求められた標高値を新たな標高値として前記数値標高モデルデータを変更し、該変更された数値標高モデルデータを用いて改変後の地形を表わす立体的画像を表示させることを特徴とする地形改変シミュレーション方法。
IPC (3件):
G06F 17/50 ,  G06F 17/00 ,  G06T 17/40
FI (4件):
G06F 15/60 680 Z ,  G06F 15/20 D ,  G06F 15/60 610 C ,  G06F 15/62 350 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-187069
  • 特開昭61-187069

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