特許
J-GLOBAL ID:200903019290852500

用紙押え機構を有した印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-276558
公開番号(公開出願番号):特開平5-085001
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 用紙押え機構を有した印字装置において、用紙をプラテンへ押え付ける用紙押え板の付勢力を、用紙の搬送状況により変化させ、用紙送り精度の低下なしに用紙のプラテンからの浮きによる印字品質の低下を防ぐ。【構成】 用紙23は第1の紙送りローラ13により印字部へ送られる。この時、紙23は、用紙押え板21によりプラテン1に付勢されている。印字ヘッド7は、プラテン1上の用紙23に印字し、用紙23はその印字動作に同期して送られる。用紙23の端が第2の紙送りローラ17に達した後は、第1、第2の紙送りローラで送られる。用紙押え板21にはD形軸29が対向し、その回転位置により、用紙押え板21の用紙23のプラテン1への付勢力を変化させる。
請求項(抜粋):
印字行に対して垂直方向に用紙を搬送しながら、印字ヘッドがプラテン上の用紙に対して印字行方向に往復移動し印字を行う印字装置において、前記プラテンの用紙搬送方向の上流に位置する第1の用紙搬送手段と、前記プラテンの用紙搬送方向の下流に位置する第2の用紙搬送手段と、前記第1の用紙搬送手段から前記第2の用紙搬送手段に用紙を導く用紙経路と、前記第1の用紙搬送手段と前記第2の用紙搬送手段の間の用紙経路上に位置し、前記プラテン方向に用紙を付勢する用紙押え手段と、用紙の搬送状況に応じて、前記用紙押え手段の付勢力を調整する調整手段とを具備したことを特徴とする用紙押え機構を有した印字装置。
IPC (3件):
B41J 13/10 ,  B41J 2/01 ,  B41J 15/04

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