特許
J-GLOBAL ID:200903019290896876

三次元図形の輪郭線および稜線強調表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080558
公開番号(公開出願番号):特開平8-279057
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】三次元の物体形状を理解しやすくするために輪郭線や稜線を強調する。【構成】判定手段は、表示画像に含まれる、投影後の多角形の各辺を構成する画素の各々が、2つの投影後の多角形で共有する辺である稜線を構成する画素であるか、1つの投影後の多角形の辺である輪郭線を構成する画素であるかを判定する。変調手段は、判定手段により判定された前記輪郭線を構成する画素と前記稜線を構成する画素との各画素の前記投影後の表示画像の輝度に対し、前記輪郭線を構成する画素と前記稜線を構成する画素とのそれぞれについて予め定めた複数の輝度変調方法のうち指定手段により指定された輝度変調方法にしたがって、前記投影後の表示画像の輝度の変調を行う。
請求項(抜粋):
多角形の集合である多面体を、与えられた視点位置に応じて定まる平面に投影した表示画像を生成する三次元図形の輪郭線および稜線強調表示装置において、前記表示画像に含まれる、前記投影後の多角形の各辺を構成する画素の各々が、2つの投影後の多角形で共有する辺である稜線を構成する画素であるか、1つの投影後の多角形の辺である輪郭線を構成する画素であるかを判定する判定手段と、前記判定手段により判定された前記輪郭線を構成する画素と前記稜線を構成する画素との各画素の前記投影後の表示画像の輝度に対し、前記輪郭線を構成する画素と前記稜線を構成する画素とのそれぞれの表示画像の輝度に加算する予め定めた異なる変調値を加算することにより、前記表示画像の輝度の変調を行う変調手段とを有することを特徴とする三次元図形の輪郭線および稜線強調表示装置。
IPC (3件):
G06T 17/00 ,  G06F 3/153 320 ,  G06T 15/00
FI (3件):
G06F 15/62 350 A ,  G06F 3/153 320 M ,  G06F 15/72 450 A

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