特許
J-GLOBAL ID:200903019291466336

熱可塑性樹脂組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-002775
公開番号(公開出願番号):特開平6-206216
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【構成】 熱可塑性樹脂と他の熱可塑性樹脂および/または添加剤をシリンダ1内で混練して成形用材料を製造するにあたり、シリンダ1の駆動側の第1供給口3から少なくとも1種の熱可塑性樹脂を供給し、該第1供給口3より押出方向側で該樹脂が実質的に溶融する位置より駆動側のシリンダ1に設けたガス供給口5から窒素ガスを供給し、シリンダ1内を窒素ガスで充満させながら溶融混練することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。【効果】 熱可塑性樹脂組成物の製造時に、溶融混練前後で酸化劣化が少ないため色調変化が少なくて黄色度が小さく、製品としての熱可塑性樹脂組成物中に炭化物・ゲル化物などの異物が少ない品質の優れた熱可塑性樹脂組成物を製造できる。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂と他の熱可塑性樹脂および/または添加剤を押出機内で混練して成形用材料を製造するにあたり、押出機駆動側の第1供給口から少なくとも1種の熱可塑性樹脂を供給し、該第1供給口より押出方向側で該樹脂が実質的に溶融する位置より駆動側のシリンダに設けたガス供給口から窒素ガスを供給し、押出機内を窒素ガスで充満させながら溶融混練することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。
IPC (3件):
B29B 7/58 ,  B29B 7/88 ,  B29C 47/66
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-250005

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