特許
J-GLOBAL ID:200903019291982474

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  日高 一樹 ,  渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-136839
公開番号(公開出願番号):特開2004-337325
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】特別入賞を発生させることが不可能または困難な不可状態とし、当該不可状態が解除されることで特別入賞を発生させることが可能または容易となるスロットマシンにおいて、不可状態の解除に係る制御負荷を軽減させることができるスロットマシンを提供すること。【解決手段】BBフラグまたはRBフラグをBB入賞またはRB入賞が発生不可能なストックタイムに制御することで持ち越し、毎ゲーム行われるリール制御振分処理において、制御パターン15が選択され、かつ停止パターン振分処理において停止パターン15-1〜6のいずれかが選択されたことを条件に持ち越されているBBフラグまたはRBフラグを放出し、BB入賞またはRB入賞が発生可能な状態とする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
1ゲームに対して賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、 前記可変表示装置の表示結果が導出表示される以前に前記入賞の発生を許容するか否かを決定し、その結果を示す決定情報を設定する事前決定手段と、 前記事前決定手段により前記入賞のうち遊技者にとって有利な特別入賞の発生が許容された旨を示す特別決定情報が設定され、該特別決定情報により許容された前記特別入賞が発生しないときに、当該特別決定情報を次ゲーム以降に持ち越すとともに、前記特別決定情報を複数個持ち越すことが可能な決定情報持越手段と、 前記特別決定情報が設定されているときに、前記特別入賞の発生が不可能または困難な不可状態に制御する不可状態制御手段と、 前記事前決定手段の結果に応じて前記可変表示装置の制御パターンを選択する制御パターン選択手段と、 前記不可状態において前記制御パターン選択手段が所定の制御パターンを選択したことを条件に前記不可状態を解除する不可状態解除手段と、 前記不可状態の解除に伴い前記特別入賞の発生が可能または容易な可状態に制御するとともに、前記特別入賞が発生するまで該可状態に継続して制御する可状態制御手段と、を備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (4件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 512A ,  A63F5/04 512D ,  A63F5/04 516D

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