特許
J-GLOBAL ID:200903019292650831

運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 島田 明宏 ,  川原 健児
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-333613
公開番号(公開出願番号):特開2009-154641
出願日: 2007年12月26日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】不透明なフロントピラー部を使用しながら、その死角を排除することにより、運転者による安全な運転を支援する。【解決手段】運転支援装置では、運転者から見てあたかも左右フロントピラー14L,14Rが存在しないかのように見えるように、左右フロントピラー14L,14Rの死角の範囲を含む映像をカメラ10により取得し、映像信号処理部130により変換し、左右ディスプレイ30L,30Rに表示する。さらに左右障害物センサ20L,20Rによって検知された障害物の位置(および距離)に基づき、警告判定部140により左右スピーカ40L,40Rから警告音または警告音声が出力される。このことにより、左右ディスプレイ30L,30Rに表示されている障害物の映像に対する運転者の注意がより強められ、運転者のより安全な運転を支援することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両に備わる左右のフロントピラーにより生じる死角を排除することにより運転操作の支援を行う運転支援装置であって、 前記左右のフロントピラーにそれぞれ取り付けられる表示手段と、 前記左右のフロントピラーにより生じる運転者の死角となる範囲を含む映像を撮影する撮影手段と、 前記撮影手段により撮影される映像から前記死角となる範囲の映像を取得し、取得された映像を運転者の視点位置から見た映像に変換し、変換された映像を前記表示手段に表示させる映像処理手段と、 前記車両が左右いずれの進行方向に進むかを検出する進行方向検出手段と、 音波または電磁波を放射することにより、前記進行方向にある障害物を検知する障害物検出手段と、 前記障害物検出手段による放射の方向を前記進行方向に合致するよう変更する放射方向変更手段と、 前記障害物検出手段により障害物が検知される場合、運転者に対して警告を発する警告手段と を備えることを特徴とする、運転支援装置。
IPC (5件):
B60R 1/00 ,  B60R 21/00 ,  G06T 1/00 ,  H04N 5/225 ,  G08G 1/16
FI (13件):
B60R1/00 A ,  B60R21/00 626G ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 624E ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 626C ,  G06T1/00 330B ,  H04N5/225 F ,  H04N5/225 C ,  H04N5/225 A ,  G08G1/16 C
Fターム (24件):
5B057AA16 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD20 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5C122DA03 ,  5C122DA14 ,  5C122FJ03 ,  5C122FJ11 ,  5C122FJ14 ,  5C122FK23 ,  5C122HA75 ,  5C122HA82 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL01 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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