特許
J-GLOBAL ID:200903019293774054
光ファイバケーブルおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-062081
公開番号(公開出願番号):特開2004-271870
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】ファイバの並びを安定化させ、ケーブルをドラムまたはボビンへ巻き付けたときにファイバの微少な曲がりを防ぐことを可能にし、ファイバの取り出し性、伝送損失特性、歪み特性に優れた多心構造型を得る。【解決手段】1列以上に並列させた複数の素線またはテープ心線とからなる光ファイバ心線3A、3Bと、この光ファイバ心線の上下に密着した状態で並列添えしたプラスチックヤーン又は有機系繊維もしくは無機系繊維からなるテープ状介在物5A、5Bと、前記光ファイバ心線、テープ状介在物の近傍に平行で両脇に配置された鋼線あるいは非導電性の光エレメント用抗張力体7とをケーブルシース9で被覆した長尺の光エレメント部11からなると共に、前記各光エレメント用抗張力体を結んだ方向に対して直交した方向の前記テープ状介在物の両側におけるケーブルシースの表面にノッチ部13を形成せしめたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1列以上に並列させた複数の素線またはテープ心線とからなる光ファイバ心線と、この光ファイバ心線の上下に密着した状態で並列添えしたプラスチックヤーン又は有機系繊維もしくは無機系繊維からなるテープ状介在物と、前記光ファイバ心線、テープ状介在物の近傍に平行で両脇に配置された鋼線あるいは非導電性の光エレメント用抗張力体とをケーブルシースで被覆した長尺の光エレメント部からなると共に、前記各光エレメント用抗張力体を結んだ方向に対して直交した方向の前記テープ状介在物の両側におけるケーブルシースの表面にノッチ部を形成せしめたことを特徴とする光ファイバケーブル。
IPC (2件):
FI (5件):
G02B6/44 371
, G02B6/44 376
, G02B6/44 381
, G02B6/44 391
, H01B11/00 L
Fターム (9件):
2H001BB14
, 2H001DD06
, 2H001DD15
, 2H001DD21
, 2H001HH02
, 2H001KK06
, 2H001KK17
, 2H001KK18
, 2H001MM04
引用特許:
出願人引用 (3件)
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光ファイバケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-030090
出願人:株式会社フジクラ
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光ファイバケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-189384
出願人:住友電気工業株式会社
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自己支持型光ケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-177637
出願人:古河電気工業株式会社
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