特許
J-GLOBAL ID:200903019296572860

映像信号符号化装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-114751
公開番号(公開出願番号):特開2001-298740
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 MPEG符号化方式を用いた映像信号符号化装置に係り、特にHDTV等の高解像度の映像符号化を行なう映像信号符号化装置に関する。【解決手段】 入力映像信号と再生動き補償映像信号との差分を符号化すると共に符号化した信号を基に局部復号して再生信号を得る映像信号符号化装置において、複数の異なる階層の動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段43と、前記動きベクトル検出手段からの複数の異なる階層の動きベクトルと前記再生映像信号とが供給され、それぞれの動き補償予測を行ない、判定基準となる判定パラメータを出力する動き補償手段46と、設定された映像ビットレートに従って所定の重み付け処理を行ない、前記動き補償手段より供給されるそれぞれの判定パラメータを比較して動きベクトルを選択し、前記動きベクトルによる動き補償映像信号を出力させる比較判別手段45とを備えた。
請求項(抜粋):
入力映像信号と再生動き補償映像信号との差分を符号化すると共に符号化した信号を基に局部復号して再生信号を得る映像信号符号化装置において、階層型動きベクトル検出法を用いて複数の異なる階層の動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、前記動きベクトル検出手段からの複数の異なる階層の動きベクトルと前記再生映像信号とが供給され、それぞれの動き補償予測を行ない、判定基準となる判定パラメータを出力する動き補償手段と、設定された映像ビットレートに従って所定の重み付け処理を行ない、前記動き補償手段より供給されるそれぞれの判定パラメータを比較して動きベクトルを選択し、前記動きベクトルによる動き補償映像信号を前記動き補償手段より出力させる比較判別手段とを有して構成したことを特徴とする映像信号符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/30 ,  H03M 7/36 ,  H04N 7/32
FI (3件):
H03M 7/36 ,  H04N 7/133 Z ,  H04N 7/137 Z
Fターム (25件):
5C059LB05 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059NN02 ,  5C059NN28 ,  5C059PP16 ,  5C059TA61 ,  5C059TB07 ,  5C059TB17 ,  5C059TC08 ,  5C059TC10 ,  5C059TD11 ,  5C059UA02 ,  5C059UA33 ,  5J064AA01 ,  5J064BA09 ,  5J064BA16 ,  5J064BB03 ,  5J064BB12 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08 ,  5J064BD02

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