特許
J-GLOBAL ID:200903019296629632

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-298306
公開番号(公開出願番号):特開平11-133771
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 定着ベルトの斜行や損傷を確実に防止し得る寄り止め部材を備え、もって、画像ノイズが発生することを防止した定着装置を提供する。【解決手段】 定着装置は、加熱ローラ33と駆動ローラと間に掛け渡されて走行する定着ベルト34と、加熱ローラに取り付けられ定着ベルトの走行時におけるベルト斜行を防止する寄り止め部材80と、を有する。この寄り止め部材は、加熱ローラが挿通される基部83と、基部の長手方向両端部のうち定着ベルトに向かい合う側の端部に設けられ基部内周面に対して略直交して立ち上がる第1壁面部81と、第1壁面部に連続して径方向外方に延伸し、かつ、基部の他方の端部に向けて傾斜する第2壁面部82と、を有する。
請求項(抜粋):
シート上に保持されたトナー像を熱圧力定着するために一対のローラ間に掛け渡されて走行する定着ベルトと、前記少なくとも一方のローラに取り付けられ、前記定着ベルトの走行時におけるベルト斜行を防止する寄り止め部材と、を有してなる定着装置において、前記寄り止め部材は、前記ローラが挿通される基部と、前記基部の長手方向両端部のうち前記定着ベルトに向かい合う側の端部に設けられ、前記基部の内周面に対して略直交して立ち上がる第1壁面部と、前記第1壁面部に連続して径方向外方に延伸し、かつ、前記基部の他方の端部に向けて傾斜する第2壁面部と、を有することを特徴とする定着装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)

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