特許
J-GLOBAL ID:200903019297344470
炎症性腸疾患の経口免疫グロブリン治療
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
三好 秀和
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-520775
公開番号(公開出願番号):特表2005-501102
出願日: 2002年08月05日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
発明は、プールヒト免疫グロブリン製剤の有効量を患者に経口投与することを含む、必要とする患者における炎症性腸疾患(IBD)を治療する方法を提供する。この方法によると、胃腸粘膜の内膣側から粘膜炎症の治療をすることができる。本発明の方法の使用に適したヒト免疫グロブリン製剤は、静脈および筋肉内の(非経口の)免疫グロブリン製剤を製造に使用される公知のいずれかの方法により製造されてもよい。適当な免疫グロブリン製剤は商業的に入手可能なものであってもよい。ヒト免疫グロブリン製剤はIgA, IgG, IgM, IgEおよびIgDを含む公知の免疫グロブリンのどの種類のものを含んでもよい。好ましくは、ヒト免疫グロブリン製剤は、免疫グロブリンG(IgG)、免疫グロブリンA(IgA)、または免疫グロブリンG(IgG)および免疫グロブリンA(IgA)の混合物の少なくとも1つを含む。
請求項(抜粋):
有効量のプールヒトポリクローナル免疫グロブリン製剤を患者に経口投与することを含む、必要に応じた患者における炎症性腸疾患(IBD)の治療方法。
IPC (4件):
A61K39/395
, A61K9/28
, A61P1/00
, A61P1/04
FI (5件):
A61K39/395 Y
, A61K39/395 D
, A61K9/28
, A61P1/00
, A61P1/04
Fターム (12件):
4C076AA44
, 4C076BB01
, 4C076CC16
, 4C076FF25
, 4C085AA13
, 4C085AA33
, 4C085BB33
, 4C085BB36
, 4C085BB37
, 4C085EE01
, 4C085EE03
, 4C085GG08
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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ACTA PAEDIATRICA, 1997, Vol.86, No.2, Pages 221-223
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