特許
J-GLOBAL ID:200903019298096372

打ち込み作業工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 敏行 ,  岩田 哲幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-105345
公開番号(公開出願番号):特開2008-260100
出願日: 2007年04月12日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】制御回路の誤動作による可動体の移動を防止する技術を提供する。【解決手段】制御回路210は、トリガスイッチ114が操作されると、端子3から点火信号を出力する。制御回路210の端子7は、リセット処理を実行している間は「H」レベルであり、リセット処理を実行すると「L」レベルとなる。動作中、制御回路210の端子6から、設定周期の矩形波信号が出力される。トリガ操作検出回路260は、トリガスイッチ114がオフしている時にトランジスタQ1をオンにする。矩形波検出回路270は、矩形波信号が出力されていない時にトランジスタQ2をオンする。リセット動作検出回路280は、リセット処理を実行してから設定期間経過していない時にトランジスタQ3をオンする。点火信号は、トランジスタQ1〜Q3がオフしている時にのみ点火回路250に入力される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
打ち込み材を打ち込み方向に移動させる可動体と、前記可動体を駆動する駆動装置と、駆動装置を作動させる作動回路と、制御回路と、前記可動体の駆動を指示する作業信号を出力する作業スイッチを備え、前記制御回路は、前記作業スイッチから前記可動体の駆動を指示する作業信号が出力されると制御信号を出力し、前記作動回路は、前記制御回路から制御信号が出力されると前記駆動装置を作動させる打ち込み作業工具であって、 前記制御回路から出力された制御信号が異常である場合には、前記駆動装置の作動が阻止されるように構成されていることを特徴とする打ち込み作業工具。
IPC (1件):
B25C 7/00
FI (1件):
B25C7/00 A
Fターム (5件):
3C068AA01 ,  3C068BB01 ,  3C068CC03 ,  3C068HH04 ,  3C068HH09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃焼式打込み工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-233390   出願人:日立工機株式会社

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