特許
J-GLOBAL ID:200903019299197016

懸吊形搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-260437
公開番号(公開出願番号):特開平5-070080
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 水平梁に懸吊して梁の直下を走行する自動走行装置に関する。【構成】 3組以上の走行輪開閉装置によって搬送装置を懸吊し、搬送装置が走行途上の障害物の下を通過する際、障害物部の走行輪が順次開閉して障害物との衝突を避ける機能を持った走行輪開閉装置である。【効果】 懸吊架台の構造が簡易なもので用をたすため、懸吊形搬送装置の用途が拡大する。
請求項(抜粋):
I形鋼またはH形鋼の梁の下側のフランジ上において左右対の走行輪を複数対走行せしめ、前記走行輪は懸吊アームの一端に結合されこれの他端は機枠に結合されてなる懸吊形搬送装置において、前記走行輪は3対以上設けられてそのうち少なくとも2対は回転駆動され、前記懸吊アームは要部はL字を上下逆にした形状を有しこれの上部の辺の端に前記走行輪が取り付けられ、他辺の端は回転軸でもって前記機枠に結合され、前記懸吊アームに結合された懸吊アーム駆動機構により、懸吊アームを梁から離間する方向に前記回転軸の回りに回転可能なことを特徴とする懸吊形搬送装置。
IPC (3件):
B66C 7/02 ,  B61B 13/06 ,  B65G 35/00

前のページに戻る