特許
J-GLOBAL ID:200903019299366691

過トルク防御システムを備えた錠組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-578538
公開番号(公開出願番号):特表2003-526749
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】錠セット機構(20,120)は、ハンドル小組立体(22,122)をラッチボルト小組立体(26)から離脱させるために過トルクが加わるときに特に破砕する構成のスピンドル要素(44,128)を有するスピンドル小組立体(24,124)を備えた錠セット機構。バネ機構(64,130)は、破砕されたスピンドル要素(44,128)を含むスピンドル小組立体(24,124)をハンドル小組立体(22,122)から付勢するために、錠セットハウジング(32,164)とスピンドル小組立体(24,124)間に作動自在に設置され、それにより錠セット機構(20,120)を作動不可能にする。
請求項(抜粋):
ラッチボルト小組立体を作動させるためにハンドル小組立体を作動自在に連結するスピンドル小組立体を有するタイプの錠セット機構であって、前記スピンドル小組立体は、 前記ハンドル小組立体を前記ラッチボルト小組立体に駆動自在に連結するスピンドル、前記スピンドルは所定トルクレベルが前記スピンドルへ加わるときに前記スピンドルにおける破砕を開始するための破砕機構を有する、 前記スピンドルの回転を可能にするために解錠状態においてかつ前記スピンドルの回転を阻止するために施錠状態において作動可能な係止機構、を含み、 前記係止機構が前記解錠状態のときに前記スピンドル小組立体の回転が前記ラッチボルト小組立体を作動させ、かつ 前記係止機構が施錠状態のときに前記スピンドル小組立体の回転が前記スピンドル内のトルクを増大し、前記トルクが前記所定トルクレベルと同等またはそれ以上のときに前記ハンドル小組立体が前記ラッチボルト小組立体から離脱するように前記スピンドルが破砕する、錠セット機構。
IPC (3件):
E05B 13/00 ,  E05B 55/14 ,  E05B 65/06
FI (3件):
E05B 13/00 A ,  E05B 55/14 ,  E05B 65/06 C

前のページに戻る