特許
J-GLOBAL ID:200903019299904111

回転駆動部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286980
公開番号(公開出願番号):特開2001-108066
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 歯車、プーリー、ローラ等、回転駆動力を伝達する回転駆動部材であって、合成樹脂等で形成しても変形の少ないものを提供する。【解決手段】 回転する支持軸に装着される軸取付け部1と、該軸取付け部の外側に設けられた輪状の外周部2と、該外周部と前記軸取付け部とを連結するディスク部3とを有するものとし、軸取付け部とディスク部との接合部分に、ディスク部より厚さが増大されて内部が中空となった補剛部4をを設ける。この補剛部は周方向に均一な断面形状を有するものとする。補剛部は、外周部とディスク部との接合部分に設けてもよい。また、ディスク部は軸線方向に曲折された形状とすることができる。このような構成により、外周部の軸線5方向への変形に対する剛性が大きくなり、外周部に支持軸の軸線方向の荷重が作用したときの変形が小さく抑えられる。
請求項(抜粋):
回転する支持軸に装着される軸取付け部と、該軸取付け部の外側に設けられた輪状の外周部と、該外周部と前記軸取付け部とを連結するディスク部とを有し、前記支持軸と前記外周部との間に回転駆動力を伝達する回転駆動部材であって、前記軸取付け部と前記ディスク部との接合部分、又は前記外周部と前記ディスク部との接合部分に、該ディスク部より厚さが増大されて内部に空洞を有する、周方向に均一な断面形状の補剛部を備えることを特徴とする回転駆動部材。
Fターム (6件):
3J030AC02 ,  3J030BA10 ,  3J030BB16 ,  3J030BC01 ,  3J030BC08 ,  3J030CA10

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