特許
J-GLOBAL ID:200903019300451878

レーザビーム走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-154020
公開番号(公開出願番号):特開2001-337283
出願日: 2000年05月25日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 部品増加点数が少なく、簡単な構造で高密度、高速、高画質で低価格なマルチビーム光源ユニットタイプのレーザビーム走査装置を提供する。【解決手段】 シリンダレンズ3a、3bをそれぞれベース12a、12bに保持または固定する。ベース12a、12bは、圧縮スプリング14で上方向にスライド付勢する。ガイド部材15とベース12a、12bから突出したガイド12cで光軸に対し傾かないようにガイドする。調整ネジ13a、13bを受部13cに対して締め付け、または緩めることにより、上下方向にベース12a、12bを可動とし、真の光軸に対するシリンダレンズ光軸中心の距離y3を調整可能とし、この値を補正して光学特性の劣化を防止する。
請求項(抜粋):
レーザ光源と、該レーザ光源からの光束を副走査方向へ収束させ、主走査方向に長い線像に結像させるシリンダレンズ系と、上記線像の結像位置近傍に偏向反射面を有する光偏向器と、該光偏向器による偏向光束を被走査面上に光スポットとして集光させる走査結像光学系と、上記シリンダレンズ系と上記光偏向器との間に配され、副走査方向においてレーザ光束周辺部の光を遮断するビーム整形手段と、副走査方向の光スポットを上記光偏向器に対し絞るためのシリンダレンズを有するレーザビーム走査装置において、2以上のレーザ光源を有し、上記光偏向器の偏向反射面上で各々の光路が交差し、上記被走査面上において主走査方向及び副走査方向に対し一定の間隔で光スポットとして集光させるために副走査方向のビーム集光間隔を調整可能とし、上記シリンダレンズをそれぞれの光路に対して独立に設けてなることを特徴とするレーザビーム走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44
FI (3件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 F ,  B41J 3/00 D
Fターム (14件):
2C362AA34 ,  2C362AA40 ,  2C362AA48 ,  2C362BA58 ,  2C362BA61 ,  2C362BA84 ,  2C362BA86 ,  2C362BA90 ,  2C362DA03 ,  2H045AA01 ,  2H045BA02 ,  2H045BA22 ,  2H045BA33 ,  2H045DA02

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