特許
J-GLOBAL ID:200903019303273318

トンネル内の連続ズリ排出用コンベア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-142453
公開番号(公開出願番号):特開平7-324594
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 トンネル掘削工事において切羽口2から出るズリを鉱口まで落砿をなくして連続搬出するコンベア装置を提供する。【構成】 先頭コンベア3及びこれに続く後続コンベアは移動可能に且つ上下2段にスライド可能なフレーム内に支持され、各コンベアは往路を上部が常時開放の断面U字状に形成され、復路側は断面円形に形成されている。
請求項(抜粋):
レール又はコロ等によって長手方向に移動可能に構成されたコンベアフレーム内に両耳縁付コンベアベルトの往路が上面全面荷積可能にU字状に開放形成されて上段に支持され、復路側がベルト断面を円筒形に形成されて、下段に支持されると共にコンベアフレームの荷卸側には排出シュートが設けられたコンベアが上下に重ねられ、上段のコンベアの積荷は前記排出シュートより下段のコンベアのU字状開放往路に投入され、上下各コンベアの尺取り移動によってコンベアの総体輸送距離を調整可能としたことを特徴とする直線路ベルトコンベア装置。
IPC (4件):
E21D 9/12 ,  B65G 21/12 ,  B65G 65/02 ,  E02F 7/00

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