特許
J-GLOBAL ID:200903019304303261
塗料用艶消し剤及びそれを用いた塗料組成物
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310278
公開番号(公開出願番号):特開2003-119426
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】重合により得られる樹脂粒子の分散体を、煩雑な工程を必要とせず、直接塗料に使用することができる艶消し剤及びそれを用いた塗料組成物を提供する。【解決手段】酢酸ブチルの蒸発速度を100とした場合の相対蒸発速度が38以下、水に対する溶解度が10重量%以下である有機溶剤を用いた重合によって得られる樹脂粒子の分散体が、直接塗料に使用可能であり、さらに、該有機溶剤が造膜助剤としての機能も有し、塗膜形成の上で非常に有利である。
請求項(抜粋):
(A)酢酸ブチルの蒸発速度を100とした場合の相対蒸発速度が38以下、水に対する溶解度が10重量%以下である有機溶剤、(B)少なくとも1種以上の架橋性モノマーを含むモノマー、(C)ラジカル重合開始剤及び(D)安定剤を含有する混合液を重合して得られる樹脂粒子の分散体からなる塗料用艶消し剤。
IPC (5件):
C09D201/00
, C08F 2/18
, C09D 5/00
, C09D 7/12
, C09K 3/00
FI (5件):
C09D201/00
, C08F 2/18
, C09D 5/00 Z
, C09D 7/12
, C09K 3/00 R
Fターム (37件):
4J011JA06
, 4J011JA13
, 4J011JB08
, 4J011JB14
, 4J011JB27
, 4J038CC012
, 4J038CD002
, 4J038CD091
, 4J038CF021
, 4J038CF022
, 4J038CG001
, 4J038CG002
, 4J038CG142
, 4J038CH032
, 4J038CH042
, 4J038CH052
, 4J038CH062
, 4J038CH112
, 4J038CH122
, 4J038CH142
, 4J038CH192
, 4J038DB001
, 4J038DD001
, 4J038DG001
, 4J038DL031
, 4J038KA06
, 4J038KA07
, 4J038LA02
, 4J038MA02
, 4J038MA10
, 4J038MA12
, 4J038MA16
, 4J038NA01
, 4J038PB02
, 4J038PB05
, 4J038PB07
, 4J038PB09
引用特許:
審査官引用 (2件)
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樹脂粒子の分散安定化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-124021
出願人:日本ペイント株式会社
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特開平4-353501
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