特許
J-GLOBAL ID:200903019304371577
商店等におけるビデオ通行モニタ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-525614
公開番号(公開出願番号):特表平8-510373
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】ビデオ画像化装置を用いて人間をカウントするビデオ通行モニタ(5)及び方法は、ビルディングの入口通路等において、動作環境が適切な通行の流れを表しているリアルタイムのビデオを分析するための低価格のハードウエア装置を提供する。ビデオ通行モニタ(5)は、イメージ・フレームのウィンドウ化されたサブサンプルを用いており、該イメージ・フレームは、さらに複数のゲートに分割されている。ビデオ通行モニタ(5)は、このウィンドウ化された領域を処理して、該ゲートを通って移動する対象物にハイライトをつける。そして複数のゲートが分析されて、人間の移動方向を検出し、かつノイズ除去及び対象物識別のためのロジックをサポートするために用いられる。ビデオ通行モニタ(5)は、検出した人間の数をカウントし、人間の移動方向に応じて、該カウント値を記憶する。
請求項(抜粋):
小売モールまたは商店の広いゾーンを通行する客をモニタしてその数をカウントする方法において、 来客の移動をモニタすべきゾーンを横切って伸びるビデオ・イメージを生成するためにオーバヘッド・ビデオ・カメラを位置決めする位置決めステップと、 上記ビデオ・イメージを反復する時間インターバルでデジタル化して、該ビデオ・イメージを反復的時間イメージで表しているデジタル情報を提供するデジタル化ステップと、 連続した配置関係にあるビデオ・イメージの多数のセグメントであって、処理の期間中、モニタすべきゾーンを横切って位置が固定され、かつ該ゾーンを通過する人々の移動方向と直交する方向に配置されたセグメントを用いることによって、 (1)所定の時間インターバルにおいて前記ゾーンを通り抜ける人間の数と、 (2)前記ゾーンを通過する人間の移動方向とを検出するために、前記デジタル情報を処理する処理ステップとからなることを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 7/18 Z
, G08G 1/04 D
引用特許:
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