特許
J-GLOBAL ID:200903019307572581

扉開閉機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281167
公開番号(公開出願番号):特開2000-081277
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 ラッチ板の回転を拘束するためのスプリングが設けられているため開閉時にスプリングの力に反発する力を要し、扉を開ける力や扉を閉める力が増大するという欠点がある。【解決手段】 扉の左右両端部に扉の中心線に関して対称に設けられた一対のスライドカム1と、本体側で各スライドカム1に対応する部位に対称に設けられた一対のロックカム2と、ロックカム2に設けられた軸孔を貫通する状態で取り付けられたヒンジピン14とを備えてなる。
請求項(抜粋):
扉の左側と右側に関して扉と本体の係合・離脱を行なうカム機構をそれぞれ設け、これらのカム機構は扉の左右で対称な第1係止位置と同じく扉の左右で対称な第2係止位置をとることができるようになっていて扉の閉止状態では左右のカム機構とも第1係止位置をとり、扉の左右の一方を開けるとき扉がスライドして他方のカム機構は第2係止位置をとり、該第2係止位置で回転自在にロックされるものであって、前記第2係止位置で前記他方のカム機構が回転軸とする扉の荷重を上面で受けるヒンジピンを設けたことを特徴とする扉開閉機構。
IPC (4件):
F25D 23/02 ,  F25D 23/02 306 ,  E05D 7/10 ,  E05D 15/50
FI (4件):
F25D 23/02 D ,  F25D 23/02 306 G ,  E05D 7/10 ,  E05D 15/50 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-148380
  • 特開昭58-148380

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