特許
J-GLOBAL ID:200903019307668783

ミキサーにおける液状物の吐出方法とミキサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥巣 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-024731
公開番号(公開出願番号):特開平6-210150
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 液状物の吐出圧力が上昇しても運転を停止させる必要がなく、長時間にわたる連続運転が可能で、生産効率を向上でき、しかも混合比率が一定で、優れた品質の製品を製造できるミキサーを提供する。【構成】 ミキサー1と貯留タンク12・22ととを接続する往路側配管13・23に、ギヤポンプ15・25と圧力センサ16・26とが順に介装され、復路側配管14・24に、絞り弁17・27が介装されている。圧力センサ16、26は、2種の液状物A・Bの圧力を検知し、その循環圧(循環路10・20で循環中の圧力)と吐出圧(切換弁11・21を切り換えて混合室1aへ吐出するときの圧力)を演算部3へ出力し、演算部3は最も新しく出力された循環圧と直前の吐出圧との差を比較演算し、この差が0になるように、絞り弁17・27の開度を制御する。
請求項(抜粋):
ポリウレタン原料などの2種以上の各液状物をそれぞれ定量ポンプを介して循環させ、間欠的に混合室に吐出させて混合するミキサーにおいて、前記各定量ポンプの回転速度をそれぞれ一定にしておき、各液状物ごとに吐出時と循環時の圧力を検出し、循環時の圧力を直前の吐出圧力に合わせるようにしたことを特徴とするミキサーにおける液状物の吐出方法
IPC (5件):
B01F 15/02 ,  B01F 15/04 ,  B29B 7/80 ,  G05D 11/13 ,  G05D 16/20

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