特許
J-GLOBAL ID:200903019307837020

ガス器具の火力調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-100895
公開番号(公開出願番号):特開平7-305850
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【構成】ガスバーナの火力調節装置に設けられた火力調節用のレバー2が強火位置にある場合に、一端に設けた支持ピン32により揺動自在に枢支されたストッパ部材31の他端を該レバー2に係合させ、かつその状態でレバー2の移動軌跡途中に位置するようにストッパ部36を形成した(a)。これにより、レバー2を弱火位置へゆっくりと移動させるとレバー2がストッパ部36に当接する前にストッパ部材31は自重で回動し(c)、レバー2は凹部37bへ進入して弱火位置までスムーズに移動し得るが(d)、急激に移動させるとレバー2はストッパ部36に当接し、このためレバー2を途中で一旦停止させなければ弱火位置まで移動させることができない(b)。【効果】レバー2の強火位置から弱火位置への急激な操作を規制することができるのでバーナが失火しない。
請求項(抜粋):
バーナへのガス供給量を増減制御し火力調節を行なう操作部材を備えたガス器具の火力調節装置において、操作部材の移動軌跡に交差する方向に移動自在で、かつ該方向に沿って一方に付勢されるストッパ部材を設け、操作部材が強火位置に存するときに該操作部材に係合してストッパ部材を付勢力に抗して所定の規制位置に保持する係合部と、該規制位置において操作部材の強火位置から弱火位置への移動軌跡途中に位置し、ストッパ部材が規制位置から上記付勢方向に移動すると上記移動軌跡から退避するストッパ部とを設けたことを特徴とするガス器具の火力調節装置。
IPC (2件):
F24C 3/12 ,  G05G 5/04

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