特許
J-GLOBAL ID:200903019308028230

設備の劣化診断方法と劣化診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-004028
公開番号(公開出願番号):特開2003-208220
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】運転状態によっては測定データが大きく変動する設備であっても、適正な劣化診断を行うことができる設備の劣化診断方法と劣化診断装置を提供することである。【解決手段】設備に設置した測定器で設備の動作状態を定期的に測定し、その測定データを演算処理手段で収集し、収集した測定データで該設備における劣化を診断する方法であり、演算処理手段は測定データの収集にあたり、設備の運転状態によっては測定データが大きく変動する測定項目については設備の運転状態を判断して運転状態毎に測定データを区別して測定の時刻データとともに収録し、測定項目毎に収録した一定期間分の測定データについて各運転状態における最大値と最小値と平均値の少なくとも一種を算出し、算出した最大値、最小値、平均値の少なくとも一種をそれらに対応させて既に設定されている診断レベル値と比較して、設備における劣化を診断する。
請求項(抜粋):
設備に設置した測定器で設備の動作状態を定期的に測定し、その測定データを演算処理手段で収集し、収集した測定データで該設備における劣化を診断する設備の劣化診断方法において、演算処理手段は測定データの収集にあたり、設備の運転状態によっては測定データが大きく変動する測定項目については該設備の運転状態を判断して運転状態毎に測定データを区別して測定の時刻データとともに収録し、測定項目毎に収録した一定期間分の測定データについて各運転状態における最大値と最小値と平均値の少なくとも一種を算出し、算出した最大値、最小値、平均値の少なくとも一種をそれらに対応させて既に設定されている診断レベル値と比較して、該設備における劣化を診断することを特徴とする設備の劣化診断方法。
IPC (3件):
G05B 23/02 302 ,  G05B 23/02 ,  F04B 51/00
FI (3件):
G05B 23/02 302 R ,  G05B 23/02 T ,  F04B 51/00
Fターム (7件):
3H045FA03 ,  3H045FA17 ,  3H045FA23 ,  3H045FA25 ,  5H223DD09 ,  5H223EE06 ,  5H223FF06

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