特許
J-GLOBAL ID:200903019310834252

チアゾリジン誘導体の固体分散体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 彰夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-177984
公開番号(公開出願番号):特開平5-004919
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】下記式(I)(式中、R1 およびR4 は同ーもしくは異なって水素原子またはアルキル基、R2 およびR3 は同ーもしくは異なって水素原子、アルキル基、アルキルカルボニル基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、ヒドロキシ基、アルキルカルボニルオキシ基、置換分を有していてもよいアルコキシ基、スルホキシ基またはハロゲン原子、Wはメチレン基、カルボニル基または式=C=N-OHで示される基、nは1乃至3の整数を示す)を有するチアゾリジン誘導体またはその塩を水溶性高分子中に分散させることを特徴とするチアゾリジン誘導体の固体分散体。【効果】チアゾリジン誘導体またはその塩を水溶性高分子中に分散させることにより、溶解性が向上し、生物学的利用能が改善される。
請求項(抜粋):
一般式【化1】(式中、R1 およびR4 は同一もしくは異なって水素原子またはアルキル基を示す。R2 およびR3 は同一もしくは異なって水素原子、アルキル基、アルキルカルボニル基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、ヒドロキシ基、アルキルカルボニルオキシ基、置換分を有していてもよいアルコキシ基、スルホキシ基またはハロゲン原子を示す。Wはメチレン基、カルボニル基または式 =C=N-OHで示される基を示す。nは1乃至3の整数を示す。)を有するチアゾリジン誘導体またはその塩を水溶性高分子中に分散させることを特徴とするチアゾリジン誘導体の固体分散体。
IPC (6件):
A61K 31/425 ,  A61K 9/16 ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/34 ,  A61K 47/38 ,  C07D417/12 311
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭54-046837
  • 特開昭61-227524
  • 特開昭61-249914
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