特許
J-GLOBAL ID:200903019311296190

メッキ装置のメッキ液噴出ノズル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 利明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-367067
公開番号(公開出願番号):特開2002-173793
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 スルーホールやブラインドビアホールを形成された製品に対しても均一なメッキ皮膜を形成できるメッキ液噴出ノズル装置を提供する。【解決手段】 ノズル管1の噴出孔2からメッキ液を製品Wに向けて噴出するメッキ液噴出ノズル装置であり、前記製品を介して立設状態に対設された前記ノズル管の各噴出孔2を立設方向に沿って交互に互い違いに配設した。また、前記ノズル管1を、該ノズル管の各噴出孔2から噴出されるメッキ液の噴出方向を該ノズル管の管周り方向の任意な位置に向けられるように取付けた。また、前記ノズル管1に該ノズル管の管方向に添って延設された補強部材20を添設状態に固着し、この補強部材に所定の間隔をおいて多数の長孔を形成し、これらの長孔を前記ノズル管の管内と連通させて、前記各長孔を前記噴出孔2として構成した。
請求項(抜粋):
管内のメッキ液供給方向に沿って多数の噴出孔を形成され、これらの噴出孔をメッキ液用タンク内のメッキ液内に配設されるように設置されたノズル管と、当該ノズル管を分岐配管を介して前記メッキ液用タンク外に設置された循環ポンプと接続するメッキ液供給配管と、前記メッキ液用タンク内のメッキ液内に吸込み口を配設され、他端側を前記循環ポンプに接続されたメッキ液回収配管とを備え、前記ノズル管の噴出孔からメッキ液をメッキ処理される製品に向けて噴出するように構成されたメッキ装置のメッキ液噴出ノズル装置であり、前記ノズル管を、メッキ処理される製品の移送方向に沿って併設された前記分岐配管から分岐され、当該分岐配管に所要の間隔をおいて立設状態に並設し、且つメッキ処理される製品を介して立設状態に対設させたものにおいて、メッキ処理される製品を介して立設状態に対設された前記ノズル管の各噴出孔を立設方向に沿って交互に互い違いに配設したことを特徴とするメッキ装置のメッキ液噴出ノズル装置。
IPC (3件):
C25D 5/08 ,  C25D 21/10 301 ,  H05K 3/18
FI (3件):
C25D 5/08 ,  C25D 21/10 301 ,  H05K 3/18 N
Fターム (10件):
4K024BB11 ,  4K024CB14 ,  4K024CB21 ,  5E343AA02 ,  5E343AA11 ,  5E343DD43 ,  5E343DD50 ,  5E343FF16 ,  5E343FF17 ,  5E343GG06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-077494
  • 特公平2-004678

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