特許
J-GLOBAL ID:200903019313765782

電源電力供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063625
公開番号(公開出願番号):特開2000-261980
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 商用系統の電力の停止に際しても、所定期間、負荷装置が動作するための電力が適切な蓄電池容量で供給できる電源電力供給システムを提供する。【解決手段】 太陽光発電を行う主電源部10と、蓄電池部20と、商用系統電力を供給する従電源部30と、電力供給部60と、蓄電池、主電源部、および従電源部並びに電力供給部および蓄電池の間の電力の制御を行う制御部40とを備え、商用系統5の停止に際して蓄電池22から負荷装置2へ電力を供給し、所定期間中、負荷装置2の動作を持続可能にする電源電力供給システムであり。このシステムは、制御部40は、蓄電池22の蓄積電力に関する情報を検知する手段42からの蓄積電力に関する情報に基づき、負荷装置2を所定期間動作可能な最小蓄電量以上、充電されるべき電力量の最大値である最大蓄電量以下に、蓄積電力を日昇時初期値に基づいて制御する。
請求項(抜粋):
負荷装置に電力を供給するための電力供給部と、受けた電力を蓄積可能であり、且つ蓄積した電力を放電可能である蓄電池と、太陽電池を有しこの太陽電池が発生した電力を前記電力供給部および前記蓄電池に供給するための主電源部と、商用系統に接続されこの商用系統から受けた電力を前記電力供給部および前記蓄電池に供給するための従電源部と、前記主電源部、前記従電源部、および前記蓄電池から前記電力供給部への電力を供給するための制御、並びに前記主電源部および前記従電源部から前記蓄電池への電力を供給するための制御、を行う制御部と、を備え、前記商用系統の停止に際して、少なくとも所定期間中、前記蓄電池から前記負荷装置へ電力を供給し前記負荷装置の動作を持続可能にするための電源電力供給システムであって、前記制御部は、前記蓄電池に蓄積されている蓄積電力に関する情報を検知するための蓄電量検知手段、および、前記蓄電量検知手段において検知された前記蓄積電力に関する情報に基づいて、前記負荷装置を所定期間のあいだ動作可能にするために必要な最小蓄電量以上、前記蓄電池に対して設定され充電されるべき電力量の最大値に規定する最大蓄電量の以下、の範囲内に前記蓄電池の蓄積電力を制御するための蓄電量制御手段、を有し、前記蓄電量制御手段は、日の出時刻のデータに基づいて規定される第1の時刻において前記蓄電池に蓄電すべき日昇時初期値を設定し、且つこの日昇時初期値以上に前記蓄電池に蓄電されるように制御するための初期値設定・充電制御手段を有する、電源電力供給システム。
IPC (2件):
H02J 7/35 ,  H02J 15/00
FI (2件):
H02J 7/35 K ,  H02J 15/00 D
Fターム (9件):
5G003AA01 ,  5G003AA06 ,  5G003BA01 ,  5G003CA01 ,  5G003CA06 ,  5G003CA11 ,  5G003DA07 ,  5G003DA18 ,  5G003FA08

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