特許
J-GLOBAL ID:200903019320074795

G-CSFアナログ組成物および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-525774
公開番号(公開出願番号):特表2004-524005
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
本発明は、顆粒球コロニー刺激因子(「G-CSF」)ポリペプチドアナログの組成物に関する。本明細書中に詳述される概念は、アミノ酸に対する1つ以上の置換を用いて設計された、G-CSFアナログをスクリーニングするための方法、およびG-CSF代替物またはG-CSFアンタゴニストを使用するためにアナログを選択するための方法を提供し、その上、この概念は、G-CSFアナログを超えて一般化され得る。さらに、このように選択されたアナログに関する、薬学的組成物および使用方法が提供される。
請求項(抜粋):
顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)代替物としての使用のためにG-CSFのアナログをスクリーニングするための方法であって、該方法は、以下: a)標的細胞への結合について該G-CSFアナログの能力を決定する工程、および該アナログについて平衡解離定数(Kd)を決定する工程; b)所定の初期リガンド濃度(L)での標的細胞の細胞増殖(N)の刺激について、該G-CSFアナログの能力を決定する工程; c)Y軸の値を得るために、所定のL値での野生型G-CSFについての対応するN値を用いて、該G-CSFアナログについて得られたN値を正規化する工程; d)X軸の値を得るために、該G-CSFアナログおよび野生型G-CSFについてのL/Kd値を計算する工程; e)該G-CSFアナログおよび該野生型G-CSFについての該L/Kd値を用いて該正規化したN値をプロットする工程;ならびに f)増殖の増大を示し、かつ野生型G-CSFと比較して結合の増大または結合の減少のいずれかを示すアナログを、G-CSF代替物として選択する工程、を包含する、方法。
IPC (10件):
C12N15/09 ,  A61K38/00 ,  A61K45/00 ,  A61P7/04 ,  A61P7/06 ,  A61P31/00 ,  A61P37/04 ,  A61P43/00 ,  C12N5/06 ,  C12Q1/02
FI (10件):
C12N15/00 A ,  A61K45/00 ,  A61P7/04 ,  A61P7/06 ,  A61P31/00 ,  A61P37/04 ,  A61P43/00 105 ,  C12Q1/02 ,  C12N5/00 E ,  A61K37/02
Fターム (30件):
4B024AA01 ,  4B024BA30 ,  4B024CA04 ,  4B024CA06 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ08 ,  4B063QR48 ,  4B063QS02 ,  4B063QS31 ,  4B065AA90X ,  4B065BB19 ,  4B065BB34 ,  4B065CA44 ,  4B065CA46 ,  4C084AA02 ,  4C084AA17 ,  4C084BA44 ,  4C084DA19 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA53 ,  4C084ZA55 ,  4C084ZB09 ,  4C084ZB22 ,  4C084ZB35 ,  4C084ZC55
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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